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こどもちゃれんじを始めたきっかけ
子どもが1歳3ヶ月のころ、知人から「こどもちゃれんじ、いいよ」と言われた。月齢に合ったおもちゃと絵本が届いて、子どもの発達を刺激できるという話だった。当時、育児グッズを何を買えばいいかよくわからず、「月齢に合ったものが届くサービスがあるなら楽だな」という理由で申し込んだ。
始めたのはこどもちゃれんじぷち(1〜2歳向け)から。その後こどもちゃれんじぽけっと(2〜3歳向け)に移行して、合計2年間続けた。2年分の感想を正直に書く。
料金の話——実際の月額はいくらか
こどもちゃれんじの月額は支払い方法によって変わる。
| 支払い方法 | 月額 |
|---|---|
| 毎月払い | 約2,980円 |
| 6ヶ月一括払い | 約2,630円(月換算) |
| 12ヶ月一括払い | 約2,380円(月換算) |
私は最初毎月払いで始めて、3ヶ月目から12ヶ月一括に切り替えた。年間で換算すると約28,560円。2年で約57,000円かかった計算になる。
これが「高いか安いか」は使い方次第だと思う。届くおもちゃを子どもが気に入って毎日遊んでいるなら安い。押入れで眠っているなら高い。
子どもの反応——よく使ったものと使わなかったもの
2年間で届いた教材の中で、特によく使ったもの(子どもが自分から手を伸ばすもの)と使わなかったものを仕分けする。
よく使ったもの
- しまじろうのぬいぐるみ:最初に届く基本教材。うちの子は1歳半から「しまじろう」と呼んで毎日持ち歩いた。今3歳だがまだ現役。
- 絵本(毎月届くもの):生活習慣(トイレ・歯磨き・ごあいさつ)をテーマにしたものが多く、実際の行動促進に使えた。「しまじろうもやってるよ」という声かけで歯磨きを嫌がらなくなった。
- パズル系おもちゃ:1歳後半〜2歳向けのピースを合わせるおもちゃは、指先の発達に合っていた。同じものを市販で買うと単品2,000〜3,000円するものが多い印象。
あまり使わなかったもの
- DVDと動画教材:こどもちゃれんじはDVD付きのコースもある(うちは映像付きコースで届いた)。DVDはテレビで2〜3回見て終わった。YouTubeの方が新しいコンテンツが多いので、競合できていない感じがした。
- 「特定月だけ届く大型教材」:1年に2〜3回、大きめのおもちゃが届く月がある。これが子どもに刺さらなかった月が2回あった。「届くものが子どもに合っているかは運次第」という面がある。
こどもちゃれんじの特に良かった点
2年使って一番良かったと感じた点は、生活習慣の定着に使えたことだ。
トイレトレーニングの時期(2歳前後)に、ちょうどトイレをテーマにした絵本と教材が届いた。「しまじろうもトイレでできたよ」という内容で、子どもが「しまじろうと一緒にトイレに行く」という動機付けになった。我が家のトイトレは比較的スムーズだったが、それはこどもちゃれんじのおかげかもしれないと思っている。
また、月齢に合った教材が自動で届くという仕組みが、忙しい時期に助かった。育児の忙しい時期に「次は何のおもちゃを買えばいいか」を考えなくて済む。これは想定以上に楽だった。
微妙だった点——正直に
良い点だけ書くのは不誠実なので、微妙だった点も書く。
教材が溜まっていく問題。毎月届くので、当然ながら量が増える。1年で12セット分のおもちゃと絵本が積み上がる。うちは収納スペースに余裕がなくて、途中からメルカリで売ったり、保育園に寄付したりして対処した。
「はてなくん(電子知育玩具)」はうちには早かった。1歳後半に届く音の出るおもちゃで、ボタンを押すと言葉や音楽が出る。子どもの反応はまあまあだったが、同じコストでもっと気に入るおもちゃを買えたかもしれないという気持ちがあった。
退会手続きが電話のみ(当時)。解約するとき、電話がつながりにくかった。平日昼間しか受付していないので、仕事中に時間を作る必要があった。これは地味にストレスだった。
ポピーと比較——両方試した人から聞いた感想
こどもちゃれんじと比較されることが多いのがポピーだ。私はポピーを直接使ったわけではないが、同じ年齢の子を持つ友人が2人ポピーを使っていて、話を聞く機会があった。
ポピーとこどもちゃれんじの主な違いをまとめると:
| こどもちゃれんじ | ポピー | |
|---|---|---|
| 月額 | 約2,380〜2,980円 | 約1,425〜1,500円 |
| 教材形式 | おもちゃ+絵本+DVD | 絵本・冊子メイン(おもちゃは少ない) |
| キャラクター | しまじろう(強い) | キャラクター薄め |
| 向いている子 | キャラクターで動機付けできる子 | 絵本や紙の教材を好む子 |
友人の感想は「ポピーはおもちゃが少ない分、ごちゃごちゃしない。安いし内容も十分」だった。一方で「しまじろうへの愛着がない分、子どもの食いつきは少し低い気もする」とも言っていた。
どちらが良いかは子どもの性格次第だと思う。キャラクターが好きで「しまじろうと一緒にやる」というモチベーションが生まれる子には、こどもちゃれんじが向いている。コスト重視・ごちゃごちゃさせたくない・紙の教材が好きな子にはポピーが向く。
2年で途中退会した理由
正確には2年ちょうどではなく、2年目の途中(2歳10ヶ月)で退会した。理由は2つある。
一つは、子どもが保育園で友達との遊びに夢中になって、家のおもちゃで一人遊びをする時間が減ったこと。教材が届いても数回使うだけになってきた。
もう一つは、3歳以降の「こどもちゃれんじほっぷ」に進む前に、別の教育方針を試してみたくなったこと。ちょうど知人に「モンテッソーリ教育の本を読んでいる」という話を聞いて、試行錯誤したくなった。
退会後は月約2,400円のコストがなくなって、そのお金を「本屋で子どもと一緒に選んだ絵本を買う」という使い方に変えた。子どもが自分で選ぶので、当然食いつきがいい。これはこれで良い使い方だと思っている。
こどもちゃれんじを続けるかどうかの判断基準
最後に、「続けるべきかどうか」の判断基準を書く。
続けていいと思う場合:
- 子どもが届いた教材を喜んで使っている
- 生活習慣(歯磨き・トイレ・あいさつ)の定着に使えている
- 月約2,400円が気にならない
見直した方がいいかもしれない場合:
- 教材が開封されずに積み上がっている
- 子どもが他のおもちゃや動画に夢中で、届いたものに興味を示さない
- 毎月の出費が家計の負担になっている
2年続けた結論として、子どもの1〜2歳の時期には合っていたと思う。後悔はない。ただし万能ではなく、子どもの性格と家庭の方針に合わせて判断することが大切だと感じた。
